DMM 3Dプリントを試してみた
DMMの3Dプリントを試してみました。
人生初の3Dプリント発注です。
3DのモデルデータはHondaの特設サイトからダウンロードしたNSXコンセプト(2013年東京モーターショーで発表されたやつ)。サイズは横7cm奥3cm高さ2センチ程度。トミカのミニカーよりもわずかに大きいサイズです。
DMM 3Dプリントでユーザー登録をして、3Dモデルデータをアップロードという画面からデータをアップします。料金はモデルの大きさと素材によって計算されます。素材によっては一番安い石膏から高いのはシルバーや金まで、素材を間違えると金額がとんでもないことになるのでお気をつけください。(10万を超えるオーダーはできないようになっているようです)素材にどんなものがあるのか気になる方は以下のリンクよりご確認いただけます。私は今回初めてということで、ナイロンの白色で試してみました。お値段にして3500円程度、、、ちと高い、、、でもこれも経験投資。。
いよいよ物が到着しました。物は小さいのに梱包はかなり厳重です。
じゃじゃーーん。でました、NSXコンセプト!重いとも言えないし、プラスチックほど軽いとも言えない、なんとも言えない重さ!初めてすぎて触る手も緊張ぎみ。でもなんか未来を感じます。
横からのシルエット。キレイに再現できてますね。
上から見ると、渦巻いてる感じになってますね。これは3Dプリンタの機種によって違うのでしょうけど、ヤスリ掛けしたらどうなるんだろう、、、しばらくはそのまま飾っておきましょう。
まあこんな感じでした。思った程の感動はなかったのですが、それは製造工程を自分で見てるわけではないからかもしれません。自分も3Dプリンタが欲しいなぁ。もっと安くならないかなぁ。でも、少なくとも今までにない新たな物作りの手法はここにあります。さらに進化したら面白いことになりそうですね。ではでは。