ノマドで働くWebデザイナーの日記

いつものカフェで今日は何を思う

「燃える闘魂」を読み終えた感想

年明けてすぐに買った書籍がこれ。
稲盛和夫のじっちゃんによる最新書き下ろし「燃える闘魂」です。

燃える闘魂

燃える闘魂

 

 稲盛和夫のじっちゃんにはこれまでも「生き方」「働き方」「アメーバ経営」等を読ませていただいてきましたが、様々にいる経営者の中でも自分が目指したい尊敬する経営者の一人であります。

燃える闘魂が今の日本にはまず何よりも必要であり、燃えすぎて道を誤らないためにが必要だと言う。世の中はお金に対して目がギラギラになっている経営者ばかりだと思っていた私は、人の道理として正しいか正しくないを決断の最終判断としている稲盛さんの存在を知り、それ以来、経営者としての道を歩むならこの人のやり方から学ぼうと心に決めたのです。

これはビジネス書ではありません、むしろ経営者たるや燃える闘魂を持て!というじっちゃんからの熱いメッセージです。京セラ創業時はゼロからの出発、JAL再生の時はマイナスからの出発、それらを見事成し得たのは戦術、戦略以上に何よりもリーダーの燃える闘魂であると、この本の中で何度も叫ばれています。

私の脳裏には刻まれました。燃えちぎりましょう、2014年!